古市憲寿(ふるいち・のりとし)
1985年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役。専攻は社会学。著書に『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』『絶望の国の幸福な若者たち』、共著に『頼れない国でどう生きようか』などがある。
1985年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役。専攻は社会学。著書に『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』『絶望の国の幸福な若者たち』、共著に『頼れない国でどう生きようか』などがある。
〈いま・ここ〉にある社会は、私たちが思うほどには自明のものではない。だからこそ、その「常識に見えるもの」を相対化すること――社会学の役割とはそのようなものだと古市憲寿さんは語る。
「少しずらして世の中を眺めると、社会が秘めている可能性、ありえたかもしれない別の形が見えてくる。僕らを取り巻く〈いま〉が決して変わらないものではないことがわかるんです」
本書で古市さんが描いたのは若手起業家たちの仕事観だ。登場するのは自身も働く会社「ゼント」の社長・松島隆太郎氏、ファッションショー「東京ガールズコレクション」を主催する村上範義氏、俳優であり映画監督の小橋賢児氏の3人。一見すると特別な彼らの生き方には、働くことへの新しい価値観が象徴的に表れているという。
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(遠藤素子=撮影)


