『江戸呑み 江戸の“つまみ”と晩酌のお楽しみ』 #日本史 #食文化 #書籍抜粋 2025/03/31 18:01 #1 #2 江戸時代版『孤独のグルメ』に見る庶民の食への貪欲さ…皿持参で買いにいくテイクアウトの"煮しめ"や刺身サービスまであった 通称「おかず番付」、季節の味まで評価 PRESIDENT BOOKS 久住 昌之 +フォロー 漫画家・ミュージシャン 飯野 亮一 +フォロー 食文化史研究家 前ページ 1 2 3 4 ここから先は無料会員限定です。無料会員登録で今すぐ全文が読めます。 今すぐ無料会員登録 プレジデントオンライン無料会員の4つの特典 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信 約5万本の無料会員記事が閲覧可能 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能 記事をブックマーク可能 ログインして続きを読む (文=江戸呑み連中 料理=海原 大「江戸前 芝浜」主人 撮影=大沼ショージ) 【関連記事】 【第1回】江戸時代の乾杯は一年中「お燗」…燗酒とセット販売された"つまみ"は花見にも重宝するコンビニの定番商品 寿司でも天ぷらでも懐石料理でもない…エジプトから来日した超VIPが感激した「みんなが大好きなチェーン店」 足利将軍でも細川勝元でも山名宗全でもない…「室町時代の面白さ」を象徴する歴史上の登場人物 日本酒の美味さは「いい米」でも「いい水」でもない…JALの提供酒に選ばれた酒蔵が「1日10回」必ずやっていること【2025年2月に読まれたBEST記事】 パンと白米よりやっかい…糖尿病専門医が絶対に飲まない"一見ヘルシーに見えて怖い飲み物"の名前【2024下半期BEST5】 1 2 3 4 『江戸呑み』(プレジデント社) 「枝豆売り」「おでん燗酒売り」「夕鯵売り」など、多彩な「振り売り」が江戸庶民の味方。そして、晩酌を楽しむ「家のみ文化」は江戸で開花しました。今宵は江戸っ子になりきって、江戸の酒菜と燗酒で乾杯。ふんだんな料理写真と読めば心が美味しくなる。「江戸の晩酌の世界」へお連れします──。 著者 江戸呑み連中 久住 昌之/案内 飯野 亮一/解説 海原 大/料理 AMAZONで購入する PRESIDENT Storeで購入する 久住 昌之(くすみ・まさゆき) 漫画家・ミュージシャン 1958年、東京都三鷹市生まれ。法政大学卒業後、美学校に入学し、赤瀬川原平に師事する。81年に、美学校の同期生、泉晴紀とコンビを組み、「泉昌之」として「ガロ」誌で漫画家デビュー。漫画原作や装丁家、エッセイストとしても活躍。女性漫画原作に挑戦した『花のズボラ飯』で、「このマンガがすごい!2012」オンナ編1位を獲得。官能的な食事シーンが話題となった。谷口ジローとコンビを組んだ『孤独のグルメ』は、ヨーロッパ数カ国やブラジルで翻訳出版されている。2012年1~3月にはTVドラマ化されて好評を博した。ドラマでは、自身のバンドが音楽を担当。DVDBOXとサントラCDが発売された。 <この著者の他の記事> 江戸時代の乾杯は一年中「お燗」…燗酒とセット販売された"つまみ"は花見にも重宝するコンビニの定番商品 飯野 亮一(いいの・りょういち) 食文化史研究家 元・服部栄養専門学校理事。著書に『居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化』『晩酌の誕生』(ともにちくま学芸文庫)など。 <この著者の他の記事> 江戸時代の乾杯は一年中「お燗」…燗酒とセット販売された"つまみ"は花見にも重宝するコンビニの定番商品 関連記事 寿司でも天ぷらでも懐石料理でもない…エジプトから来日した超VIPが感激した「みんなが大好きなチェーン店」 足利将軍でも細川勝元でも山名宗全でもない…「室町時代の面白さ」を象徴する歴史上の登場人物 日本酒の美味さは「いい米」でも「いい水」でもない…JALの提供酒に選ばれた酒蔵が「1日10回」必ずやっていること【2025年2月に読まれたBEST記事】 ランキング 1位 秋篠宮家とも三笠宮家とも全然ちがう…「愛子天皇」待望論の背景に"家族関係のお手本"求める国民感情 ランキングをもっと見る 社会 #日本史 #食文化 #書籍抜粋