トランプ大統領が持つ「6つの資質」を分析する
筆者は以前、ギャラップ社の「ストレングス・ファインダー」によってトランプ氏の資質を詳細に分析した(〈プロファイリングで探る! トランプの「資質」は大統領に適するか〉)。
トランプ氏の「ストレングス・ファインダー」における上位6つの資質が「活発性」「コミュニケーション」「最上思考」「自我」「競争性」「戦略性」であると仮定すると、彼が2025年3月現在でロシアに有利な発言をし、ウクライナに厳しい態度をとったこと、さらにはゼレンスキー氏との停戦交渉を一度決裂させた後、最終的にアメリカにより都合のいい条件でウクライナに停戦を受け入れさせたことは、以下のように分析される。
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