唾を付けるのは10~20社でいい

結果的に、いま「本命」として長期保有しているのはわずか7社ほどです。これらは熾烈なサバイバル競争を勝ち残ってきた“エリート銘柄”といえますし、この7社の足元には私が過去に手放してきた何十、何百もの株が横たわっているのです。

私の場合、興味関心の幅が人よりもかなり広いため、投資先の候補も多くなってしまいます。しかし、一般の方なら10社や20社で十分でしょう。そのうち1社が大化けすれば「次のNVIDIA」をつかんだも同然です。