日ごとに失われているメディアへの信頼
そもそも兵庫県の斎藤知事を巡る、様々な問題や疑惑を巡る報道では、テレビや新聞などの既存メディアは、兵庫県民や同県の有権者のみならず多くの国民の信頼を大きく失うことになってしまった。もちろんそうした既存メディアの報道を信頼しそれを支持する多くの国民や有権者がいることも間違いない。
筆者が指摘したいのは、かつてのように既存メディアが情報源として大多数の信頼を得ることができなくなってしまっている、という現実なのだ。そしてそうした「信頼」は、どうやら日を追うごとに失われつつあるというのが実情だろう。
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