「ゴキブリは人間と共生できない。せめて成仏してもらいたい」

制作を手がけたのは彫刻家の天野裕夫氏。像には、天野氏による制作意図が記されていた。

《ゴキブリは地球上に現れてから3億年たつが新参者の人類がつくりだした都市を舞台にともに繁栄し 愛憎劇を繰り広げてきた ゴキブリの側の片思いの感は否めない ここにゴキブリの腹上に寄生する都市という逆転の構図を彫刻することで 我々の薄情さをうめあわせたいと思う》

なぜ、このような奇想天外な像が林泉寺に作られたのか。