ダイエットを成功させるには、どうすればいいのか。AI食事管理アプリ『あすけん』の公式サイトでは、減量に成功した人たちの体験談を紹介している。今回はデスクワークやコロナ禍の運動不足で体重が103kgに。仕事のある平日でも実践できる食事管理とウォーキングで、10カ月で35kg減量した村田創さんのストーリー――。
ダイエット前後の村田創さん
村田創さん(52歳)
167cm、73kg。食べすぎ&運動不足でお腹周りに脂肪がつき、医師が触診できない事態に。娘さんにあすけんを勧められ、ダイエットをスタート。PFCバランスを重視した食事とウォーキングを日課にすることで35kgの減量に成功した。精密検査が必要だった脂肪肝がA判定になり、現在は健康体で趣味の自転車を楽しんでいる。

太りすぎて触診ができない!

――減量されたきっかけを教えてください。

昼食時、毎日お弁当を2つ食べていたのですが、その姿を見た人に驚かれてしまい、そこで初めて自分が食べすぎていたことに気がつきました(笑)。

また、健康診断の腸の状態を検査する触診で、医師に「おなか周りに脂肪がつきすぎて触っても診断できない」と言われてしまって……。さすがにまずいなと危機感を感じて、ダイエットを始めました。

――そうだったんですね。体重はいつ頃から増えましたか?

25歳頃から年齢を重ねるにつれて、右肩上がりに体重が増えていきました。会社員としてマーケティングの仕事をしているのですが、デスクワークが多く座りっぱなしなので、常に運動不足でしたね。コロナ禍でさらに食べて動かない生活になり、ついに体重が100kgを超えました。

ダイエット前の村田さん
ダイエット前の村田さん。今より輪郭がふっくらして、だいぶ印象が違う

――そうだったんですね。ダイエットはどんなことに取り組みましたか?

ダイエットをどう進めようか悩んでいた時に、娘が「痩せたいなら、あすけんがいいよ!」と教えてくれたんです。当時、娘は受験勉強で体重が増えてしまい、あすけんで食事管理をしていたので、娘と一緒に使い始めました。

あすけんを始めると同時に、まずは朝食を変えました。ダイエットに成功した同僚がキャベツを上手に取り入れていたのを知り、毎朝玄米100gと納豆、キャベツ半玉を食べるようにしました。