忙しい人にメールを送るなら「朝の時間帯」がベスト
メールチェックは千差万別
あなたはいつ、仕事のメールをチェックしていますか。
・通勤途中に、スマートフォンなどでメールをチェックして、あらかたの処理を終える
・会社に着いたら真っ先にパソコンを開いて、メールをチェックする
・午前中は重要な業務にあてて、メールは昼過ぎにチェックする
・出社したらメールをチェックして、外出から戻ったらチェックして、退社前にチェックするといったように、タイミングを決めている
・パソコンを使っての仕事が多いので、手が空いたらメールをチェックする
・会社に着いたら真っ先にパソコンを開いて、メールをチェックする
・午前中は重要な業務にあてて、メールは昼過ぎにチェックする
・出社したらメールをチェックして、外出から戻ったらチェックして、退社前にチェックするといったように、タイミングを決めている
・パソコンを使っての仕事が多いので、手が空いたらメールをチェックする
あなたがいつメールをチェックしようと自由であるのと同じように、相手がいつメールをチェックするのかをあなたがコントロールすることはできません。
そのためずるい人は、相手に合わせてメールを活用します。
相手の行動パターンを想定して、相手がメールの処理をしやすいタイミングを狙っているのです。
朝のメールは効果的
私の仕事は、研修に登壇したり、企業のコンサルティングを行ったりと、多岐にわたります。オフィスでパソコンに向かっている時間は長いですが、外出や出張もあります。
私は毎日メールをチェックしていますが、たまに、朝から外出していて、夜には懇親会があり、終日、メールをチェックできない日があります。そうなると、次にメールをチェックできるのは翌日の朝です。
私のような働き方をしている人にメールを送るなら、朝の時間帯がベストです。
その時間にメールを送れば、見てもらえる、返事をもらえる可能性が高いからです。
社内で相手の姿が見えれば、何をやっているか分かります。メールを見ていない様子なら「すぐに見てほしい」と声をかけてもいいし、返信の猶予があるなら24時間を上限に待つ、といった判断も簡単にできます。