詐欺広告を報告しても「問題なかった」

今年に入って、SNS上で著名人になりすました詐欺広告が横行し、社会問題として浮上した。被害規模は数百億円にのぼり、特にネットに不慣れな中高年が狙われた。著名人の写真とともに投資へ誘うメッセージを巧妙に載せて、まんまと騙された人々から多額の金を巻き上げた。

政治家も問題視し、Facebookを運営するメタ社の担当者が自民党の会合に呼び出されて対応を求められた。「広告停止」を求める議員もいたそうだ。

なりすまし詐欺広告は今年の春には1日何件も見かけた。私はFacebookに何度も「報告」したが、「調べたが問題なかった」との回答が来て腹を立てたものだ。