「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに「フワちゃん」が選ばれ、スピーチするフワちゃん
写真=共同通信社
芸能生活最大のピンチに陥っているフワちゃん

YouTuberでタレントのフワちゃんの“暴言”は、取り返しがつかないレベルの大事故になりそうだ。

8月2日、お笑い芸人・やす子はXに「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と投稿した。それに対して、フワちゃんがやす子の投稿を引用した上で「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす」とコメントしたとされるスクリーンショットがSNSなどで拡散した。

当該の投稿はすでに削除されているものの、同月4日の午後11時ごろにやす子がXに「とっても悲しい」と投稿。その直後にフワちゃんが自身のXで「本当にすみません」「今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました」「ご本人に直接謝ります」と謝罪投稿したことで注目を集め、ネット上ではフワちゃんに対する批判の嵐となった。

芸人仲間からも厳しい目が向けられており、すでに投稿は削除されているものの、お笑いコンビ「ザ・マミィ」の酒井貴士がXを更新し、「仲間じゃねえのかよ」「悲しいよ 通り越してさ 許せねえ」と怒りをあらわにした。また、お笑い芸人・ほんこんも同月5日、自身のYouTubeチャンネルの生配信でこの“暴言騒動”に言及し、「どうなるかっていう想像が欠けてる。こんなん書いたらそりゃ炎上する」「なぜ一番最初に書いた時に気づかへんのか」「これを面白いと思っているならだいぶズレているし、しっかりと反省した方がいい」などと苦言を呈した。