佐々木幸子、29歳。職業は文芸誌編集者。
仕事は順調、結婚も決まり、これまで完璧な人生を歩んできた……はずだったが、結婚式当日に婚約者に逃げられてからは絶不調。
ふとした時に思い出してしまう婚約者の存在を忘れられるのは、美味しいものを食べた時だけだった。
“忘却の瞬間”を求めて、サチコがありとあらゆる美食を追いかける絶品グルメ・コメディー第11話をお届けする。
![『忘却のサチコ』©阿部潤/小学館](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/a/4/670/img_a4408803eb958508a1d439604d4b2553344069.jpg)
![『忘却のサチコ』©阿部潤/小学館](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/a/2/670/img_a27d3f08e565e6b41b8bdf48c636ea76256302.jpg)
![『忘却のサチコ』©阿部潤/小学館](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/670/img_7deaa41c57b94643dcb8ec5aaec52ea8262908.jpg)
©阿部潤/小学館
佐々木幸子、29歳。職業は文芸誌編集者。
仕事は順調、結婚も決まり、これまで完璧な人生を歩んできた……はずだったが、結婚式当日に婚約者に逃げられてからは絶不調。
ふとした時に思い出してしまう婚約者の存在を忘れられるのは、美味しいものを食べた時だけだった。
“忘却の瞬間”を求めて、サチコがありとあらゆる美食を追いかける絶品グルメ・コメディー第11話をお届けする。
『忘却のサチコ(2)』(小学館)