ライフ | 『舌こそ最強の臓器』 #健康 #口腔 #書籍抜粋 2024/05/12 10:00 #1 #2 30秒間つけておくだけで発がん物質の毒性が消失する…がん抑制効果がある「サラサラ唾液」を増やす方法 舌のストレッチをすると1日の分泌量は「1L→2L」に増加 PRESIDENT Online 桂 文裕耳鼻咽喉科医 前ページ 1 2 3 4 5 サラサラの唾液の分泌を促す「舌ストレッチ」 今回は、舌力を向上させ、サラサラの唾液を大量に分泌する「舌ストレッチ」を紹介しましょう(図表3)。 病気を予防し健康を促進するために、ぜひ、毎日続けてみてください。 舌を長くして伸ばすと舌の可動域が広がり、持久力や瞬発力も鍛えられる。さらに周辺の筋肉も活性化し、たるんだフェイスラインが引き上げられる。(『舌こそ最強の臓器』P.60~61より) 【関連記事】 【第1回】口を開けても「のどちんこ」が見えない人は要注意…顔や首の「シワ」や「肩こり」を悪化させる意外な要因 朝晩2回だけで"突然死リスク"を下げられる…上皇陛下の執刀医が「座りがちな人」に勧める生活習慣 その食べ方が心臓と血管の病気を引き起こす…最新の論文で報告された「死を招く生活習慣の男女差」 「カフェイン過多は体に悪い」は大間違い…香りを嗅ぐだけで血管が若返る「コーヒー」の驚きの効果 「脳トレはほぼ無意味だった」認知症になっても進行がゆっくりな人が毎日していたこと 1 2 3 4 5 桂 文裕(かつら・ふみひろ) 耳鼻咽喉科医 医療法人秀康会ましきクリニック院長。医学博士/日本耳鼻咽喉科学会専門医/上益城郡医師会理事。1964年、熊本生まれ。熊本大学医学部を卒業し耳鼻咽喉アレルギー科を専攻。大学病院時代は頭頸部がん治療に従事し、がん手術や最先端の免疫治療を行い治療成績の向上に貢献。舌との関わりは深く「舌がんに対するリンパ球免疫療法」のテーマで医学博士を取得。2003年、熊本県益城町に「ましきクリニック」を開設。耳鼻咽喉科専門医として舌を診た患者数はのべ数十万人に及び「舌博士」としてマスコミにも出演多数。著書に、『12人の医院経営ケースファイル』(共著、中外医学社)、『健康医学』(共著、フローラル出版)がある。 <この著者の他の記事> 口を開けても「のどちんこ」が見えない人は要注意…顔や首の「シワ」や「肩こり」を悪化させる意外な要因 # 関連記事 朝晩2回だけで"突然死リスク"を下げられる…上皇陛下の執刀医が「座りがちな人」に勧める生活習慣 その食べ方が心臓と血管の病気を引き起こす…最新の論文で報告された「死を招く生活習慣の男女差」 「カフェイン過多は体に悪い」は大間違い…香りを嗅ぐだけで血管が若返る「コーヒー」の驚きの効果 ランキング 1位 豊田章男会長の戦略は正しかった…「パリ市内を走るタクシーの大半が日本のハイブリッド車」という衝撃事実 ランキングをもっと見る #健康 #口腔 #書籍抜粋