自信を植えつけた「勝ちパターン」の体験

金田政寿 
1972年生まれ。日本大学商学部卒業。大手菓子メーカーでの営業・販売企画を経て、2001年にアサヒビールに入社。現在は、営業統括本部量販統括部プロデューサー。04年4月中小企業診断士登録。

現在、東京本社・量販統括部のプロデューサーとして量販チェーンの営業マンのサポート役を務める。金田がアサヒビールに転職して10年が経つ。

大学卒業後、大手菓子メーカーに入社した。スーパーやコンビニの営業を担当。ある日、営業先のスーパーで自社だけでなく他社の商品を含めた売り場全体のレイアウトを依頼された。店の売り上げを左右する大仕事だった。

(門間新弥=撮影)
【関連記事】
なぜアサヒビールの社員は1%も辞めないのか
【1】生き残るための「不況に強い資格」
【アサヒビール】東京スカイツリーの商業施設「ソラマチ」へ繁盛店を呼び込め! -繁盛店争奪、熱闘ビールウォーズ(2)
“ドライ”“ゼロ”戦争で実現「アサヒ勝ちパターン」