早起きして朝時間を活用するビジネスパーソンは少なくありません。実は私もその1人で、朝4時に起きて仕事をしています。すっかり早起きが習慣になっていますが、そもそも朝時間にはどのようなファンクションがあるのか、改めて分析してみましょう。
ファンクショナル・アプローチ研究所
代表取締役社長 横田尚哉氏
代表取締役社長 横田尚哉氏
まずカタチから整理します。朝時間は、「外が暗い」「家族が寝ている」「すっきり目覚める」「新鮮な空気が吸える」といった特徴があります。これらのカタチは何のためにあるのか。それは「余裕感を得る」「まとまった時間をつくる」「脳の回転力を高める」といった役割を満たすためです。
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(村上 敬=構成 葛西亜理沙=撮影 ファンクショナル・アプローチ研究所=図版提供)


