必ず誰かが見守ってくれている

もうひとつ、この言葉に込めた大切な思いがあります。

神垣しおり『逃げられる人になりなさい』(飛鳥新社)
神垣しおり『逃げられる人になりなさい』(飛鳥新社)

私たちはつい、自分はひとりきりだと思いがちです。しかし、苦しいときや思いどおりにいかないときでも、必ず誰かがどこかで見守っていてくれます。

その誰かとは、人智を超えた偉大なるなにか。サムシング・グレートとでもいうべき存在かもしれません。その偉大な存在に、私たちは生かされています。

この言葉には、そのことへの感謝と祈りを託しているのです。

また、苦しみをひとりで背負うのではなく、時には、その存在を頼りにしてもいいのではないか。そんな思いも込め、読む方が少しでもホッと心を休ませてくださるようにと、いつも祈りつつ書いています。

【関連記事】
【第1回】弱い自分を受け入れてこそ…国立大、医学部進学者多数の名門女子校の最終授業で校長が伝えるキリストの言葉
人生に「夢を持つ」のはやめなさい…「自分は負け組だ」と落ち込む人が根本的に勘違いしていること
人生や仕事はうまくやろうと気負ってはいけない…「良い人生」が実現する3つの条件
「あなたには価値がある」という自己啓発書は大間違い…気付くだけで人生が急にラクになる"究極の真実"
これだけは絶対にやってはいけない…稲盛和夫氏が断言した「成功しない人」に共通するたった1つのこと