内澤旬子(うちざわ・じゅんこ)
1967年生まれ。國學院大學卒業。精力的な取材と精密な画力によるイラストルポに定評がある。著書に『身体のいいなり』(朝日新聞出版、2011年講談社エッセイ賞)、『おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑』(講談社文庫)、『センセイの書斎 イラストルポ「本」のある仕事場』(河出文庫)などがある。

自ら豚を飼い、食べる。

2009年8月からの約1年間、内澤旬子さんは千葉県旭市に借りた古い民家で、3匹の豚とともに暮らした。きっかけはベストセラーとなった『世界屠畜紀行』を書き上げた後、講演の依頼を受けるようになったことだった。

(佐藤 類=撮影)
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