この言葉で、上り坂も苦にならなくなった
その言葉にハッとしたそうです。
そして、食べていたカレーが、細胞の隅々にまで染みいるように元気を運んでくれて、食べ終わる頃には力が湧いてきたとか。
あんなにおいしく感じたカレーは初めてで、
「よし、やればできる!」
この言葉が頭の中で響き、なんとこれ以降、上り坂も苦にならなくなったと言います。
そして、北海道1周を見事成し遂げたのです。
家に帰った彼は真っ先に、このおばちゃんに感謝を込めて手紙を送ったそうです。すると、後日手紙の返事と段ボール箱が届きました。中にはたくさんのレトルトカレーが! 彼はこう思ったそう。
「なんだ! あの時のカレー、レトルトかい!」
そこ?(笑)
レトルトカレー。それでも、夢は叶う!
さてさて、冒頭の問題の答えです。
プラスの言葉を十回、口にすれば、夢は「叶」うという字になります。
-(マイナス)の言葉を十回、口にすると、夢は「吐」きだされてしまう。
ちなみに、プラスの言葉を言うのを十回ではなく中途半端に七回でやめるとどうなるか?
はい。中途半端は「叱」られます!(笑)