表記ルールを最初に設定してしまえばミスを防げる
[項目を直接入力する場合]
まずドロップダウンリストを配置するセルを選択し、[データ]タブ→[データの入力規則]のアイコンをクリックします。
「データの入力規則」ウィンドウが表示されるので、[入力値の種類]から[リスト]を選択します。
[元の値]という入力欄が表示されるので、そこにリストの項目(「男,女」)を入力します。
[OK]をクリックしてウィンドウを閉じると、設定したセルの右側に「▼」ボタンが表示されます。それをクリックすると、先ほど設定した「男,女」のどちらかを選択して入力できるようになります。
ちなみに入力規則を設定したこのセルに、リストにない文字列を入力しようとすると、こうなります。
「『M』はダメ! リストがあるからそこから選んでね。」と、Excelさんが注意してくれます。これなら表記ゆれの心配はいりませんよね。
![【図表1】[データの入力規則]のアイコン](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/d/1/670wm/img_d13d70d0cfa226f4fef4a701766c6971392937.jpg)
![【図表2】[リスト]の選択](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/7/b/670wm/img_7b3147f31ffcac2c236481dfcedd37d4409699.jpg)
![【図表3】[元の値]にリストの項目(「男,女」)を入力](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/670wm/img_8739c3cea47e6613dd6a6d43ab88e244401642.jpg)


