エミレーツが提供する“豪華なサービス”とは

エミレーツ航空(以下、エミレーツ)が最初に日本に就航したのは2002年からで、今年で10年目を迎えます。2011年に発生した東日本大震災を境にして、日本から撤退した外国企業もありますが、我々は日本の潜在的な力を信じています。そのため、確固たる信念を持って、毎日1便、成田―ドバイ間の就航をこのたび決定したのです。

エミレーツ航空上級副社長
リチャード・ジュズベリー

英国サウサンプトン大学卒、同国クランフィールド大学院大学修士課程卒。ニュージーランド航空を経て、1996年エミレーツ航空入社。航空機の運用分析、運航計画、財務分析などに携わる。2009年から、現職のコマーシャル・オペレーションズ、東アジア、豪州地域上級副社長。

実は、ドバイと日本の結びつきは深いものがあります。現在、3500人超の日本人がドバイに滞在し、300社以上の日本企業が活動を展開しています。