庶民派のプリンセスの輝きは、どこへいってしまったのか
「紀子妃はこの問題をどう解決するのか、また悠仁さまの教育や将来についてどう考えているのか、国民から注目されています。しかし、紀子妃はこれらの問題に対して明確な見解や方針を示しておらず、週刊誌やワイドショーでバッシングされています。
以上のように、雅子皇后と紀子妃への評価が10年で逆転したのは、令和の時代になってそれぞれが見せた姿勢や行動が大きく影響したからだと考えられます」
眞子さんは小室圭さんと結婚して「皇籍離脱」しているから、ここは間違っているが、「紀子妃が秋篠宮家の問題に対処できていない」という指摘は頷けるものだ。
文献の出典の中にプレジデントオンラインの引用が多いのには苦笑するが、これだけの文章をわずか数十秒で作り上げるチャットGPTというのは、なかなかの優れものではある。
メディアにあることないこと書かれ、バッシングされるからと、御簾の後ろに隠れ国民から距離を置くのではなく、ある程度のプライバシーを明かしつつ、自分たちの考えや悩みを国民に訴えかけることで、国民の側も親近感を抱き、秋篠宮家に対する敬愛の念も再び芽生えてくるのではないのか。
結婚当初、庶民派のプリンセスとして多くの国民から愛された紀子さんが、その頃の輝きを失いつつある。雅子皇后の体調より心配なことである。