大切な人の死には、どう向き合えばいいのか。奈良県立医科大学附属病院の四宮敏章教授は「大切な人の死に直面できずに、亡くなってから後悔したり、必要な手続きをしていなかったりしたことで大変な思いをされた遺族も多く見てきた。悲しみがわいてきたら、その気持ちをごまかしてはいけない」という――。
※本稿は、四宮敏章『また、あちらで会いましょう』(かんき出版)の一部を再編集したものです。
夫をがんで亡くした女性2人のケース
予期悲嘆という言葉があります。
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