四宮 敏章(しのみや・としあき)

四宮 敏章
奈良県立医科大学附属病院 教授、緩和ケアセンターセンター長
京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeやnoteで発信を行っている。著書に『また、あちらで会いましょう』(かんき出版)がある。