子どものウソやわがままにはどう対応するのがいいのか。現役の小学校指導教諭、庄子寛之さんは「笑顔で『どうしたの?』というマジックワードを使うようにすることで、すぐ叱らなくなり、我が子とのコミュニケーションが豊かになってくる」という――。(第2回/全3回)
※本稿は、庄子寛之『子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣』(青春出版社)の一部を再編集したものです。
「宿題した」と言ったのに、していなかったときにどうするか
この間、我が子が「宿題をした」と言って、本当はしていませんでした。
イラッとして、子どもにキレてしまいました。
一言目は、「なんで宿題するって言ったのに、していないの‼」
そして、
「今日はゲーム禁止ね!」
「一週間テレビ禁止ね!」
「いつもあなたはうそばかりつくの!」
「反省しているの?」
とにかく感情まかせの言葉が止まりませんでした。
こんなとき、どうすればよかったのでしょうか?
分かります。そんな経験、誰もがあるのではないでしょうか?
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