今後の全方位計画
昨年始めたのが農業で、果実を育てています。
太陽光発電所のパネルの下部で耕作する、いわゆるソーラーシェアリングです。作物は農協を通じて販売する予定で、もし調子が良ければ拡大したいと思っています。一人で黙々と作業するのは、やってみるとなかなか没頭できて楽しいです。
昨今、都会を離れて里山移住する人を報道などで見かけることが増えましたが、彼らの気持ちもわかるような気がします。
また、仮想通貨のマイニングマシンも増やしました。現在は全般的に低調ですが、いずれ上向くのではないかという期待からです。しかしこれはどうなるかわかりませんので、リスクの取れる範囲内です。
仮想通貨に関連することでは、M2Eアプリ(Move to Earn:動いて仮想通貨を稼ぐアプリ)を複数スマホにインストールし、ランニング時に腕に装着して歩数を稼いでいます。どれも未上場のコインなのでどうなるかはわかりませんが、ポイ活のような感じで増えるのを楽しみにしています。仮に値がつかなくても損失はゼロですし。
いま具体的に動いているのが民泊で、コロナでインバウンドが消滅して撤退が相次ぎましたから、いまなら良い場所を確保できるのではないかと考えてです。
ただし通常の民泊は180日規制があるため、旅館業免許を取ってやる予定です。
現在はまだ海外からの個人旅行は認められていませんが、いずれ解禁されると思いますし、その際にはみなが動くから物件がないかもしれない。今のうちに動いたほうがよいのでは、という判断です。
6.日々の生活で節約を工夫する
そしてわが家の家計の話。
野菜や魚介は旬のものを中心に購入しています。旬なら大量に収穫・出回るので値段が安いうえ栄養もあるだろうと。最近はレタスが多いです。
肉は私も子どもたちも、牛肉より鶏肉が好きという、財布に優しい嗜好です。
ただ、快適性を犠牲にするような節約はしないと決めています。
暑いのをガマンしてエアコンをセーブするとか、寒いのをガマンして床暖房を切るとか、お風呂のお湯の量を減らすとかはやらない。快適に過ごすためには費用を惜しまない考えです。
子どもの教育費や家族旅行なども削減対象外です。
教育投資は言うまでもなく、旅行は非日常体験を含む「リアルな経験」を重視しているからです。