20代でも年収1000万は可能だけれど
住宅営業マンは驚くほど離婚歴のある方が多いです。一つの営業所のメンバーの半分がバツイチでも普通のことです。バツ2、バツ3の方も何人かいました。
もちろん人それぞれ事情がありますので、理由もまちまちですが、やはり家族で過ごす時間を大切にすることを意識していないと、本当にすれ違いばかりになります。
〈私が考える離婚が住宅営業に多い理由〉
・長時間労働なので夫婦で過ごす時間が少ない
・平日休みなので子供と過ごす時間が少ない
・年収が高くなり、遊びだす
・年収が高くなり、態度が大きくなる
・休みの日も仕事で家族と過ごしていない
・長時間労働なので夫婦で過ごす時間が少ない
・平日休みなので子供と過ごす時間が少ない
・年収が高くなり、遊びだす
・年収が高くなり、態度が大きくなる
・休みの日も仕事で家族と過ごしていない
会社によりますが、20代でも1000万稼ぐことが可能です。そこで感覚や価値観、人間性がおかしくなる方も少なからずいるのかなと思います。
私も1000万を目標にしておりましたが、目標を達成したとたんに、何も意味がない目標だったと感じてむなしくなりました。
家族と過ごす時間はお金よりも大切であることに気がつくまで、10年かかりました。
当たり前のことが見えるまで時間がかかりましたが、お家とは「家族で過ごす時間を大切にする」ことを目的に建てるのです。そんな住まいづくりのお手伝いをする営業マンが、それを心から理解していなかったのは恥ずかしい限りです。
3年以内に転職する営業マンはザラ
担当の営業が退職するとお客さまにとっては大変です。
【お客さま】前任の担当はこう言っていました
【後任担当】引き継ぎの時には聞いていません
後任の担当者がいかに優秀でも全てを引き継ぐことは難しいです。
担当の営業さんを気に入って契約する場合は、その営業さんに転職の予定がないか確認したいところですが、聞いても本当のことはなかなか言えないので難しいです。
その営業さんに会社で成し遂げたい目標を聞いてみたり、愛社精神を測る質問をしてみたりするのも良いかもしれません。
また、人間関係が良い営業所では離職率は低いと思いますので、事務所の雰囲気等も重要だと思います。
「転職しませんよね?」とストレートに聞いてみましょう。