「自分を否定してたら一生、治らん。自分で自分を褒めるべし」

もし、他人が「オマエの精一杯はその程度?」と茶々を入れてきたとしても、自分が「精一杯やっている」ならば、これは疑いようもない事実。他人の評価はここでは必要ないと割り切ることが大事です。

あなた自身があなた丸ごとを認めてあげないと、「すみません」「すみません」が口癖になって、しまいには「私なんかがいてすみません」になってしまう。

そうなると、マウントを取って憂さ晴らしする人や、あなたを下に見て留飲を下げる人を自然と招き寄せてしまいます。あなたを大切にできない人たちを周囲に集めてはいけません。何故ならば、そうなると、段々と自分さえも自分を大切にできなくなるから。

タイプライターで打たれた「I'm sorry」の文字
写真=iStock.com/pedrosala
※写真はイメージです

誰と付き合うか、誰と会話をするか、誰とご飯を食べるか、すべてあなたが決めていいんですよ。そういう自由を持つことが大人の特権。

まずは、今日の自分の小さな小さな出来事を褒めることから始めてみませんか。

小さな「いいね!」を自分に沢山、押してあげられるようになると、あなたは「悪くない毎日」に気が付くようになるでしょう。

さあ、「精一杯やってる」と自分に言ってあげることからスタートです。これが、エネルギー回復の第一歩になります。

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