「一人を楽しめない」者から早く死んでいく
一人であることが寂しい、つらい、苦しいとばかり思っている人は永遠に「一人を楽しめない」どころか、周りに人がいてもその苦しみから逃れることもできなくなるものです。そして、多分「一人を楽しめない」者から、人間は死んでいくのではないでしょうか。
とはいえ、単に長生きをすればいいというものではありません。ラーメンやスイーツなどおいしい食事を一切我慢して、それで何の楽しみがあるのかと思う人もいるかもしれません。食べたい物を我慢してストレスを溜めたら本末転倒です。何歳で死ぬにしろ、心と身体を害してしまうことは避けたいものです。いずれにしても、有配偶男性と比べて未婚男性は50~64歳あたりの高齢者助走期における死亡リスクが高いことは事実なので、ご自身の日々の生活習慣を見直すきっかけとしてはどうでしょうか。