相手に振り回されないための唯一の方法

なぜそういう判断をしたか、理由がいえないとき人間はウソの理由をでっちあげます。

そういう話には矛盾や強引な理由づけがあったりするので、非論理的に聞こえるのです。

しかし当人の中ではちゃんと論理的な優先順位があって、何の矛盾もない論理的な決定なのです。要は「その人がどんな考え方をしているのか」ということが問題なのです。

では、どうすればいいのかというと、非論理的に見える人がいたら、その理由を「ちゃんと聞けばいい」だけなのです。

相手に何度も聞くと、相手の論理が理解できてきます。「非論理的に見える人」はいても、「非論理的な人」はそんなにいないはずですから、質問を重ねて問題解決のヒントを狭めていき「何に優先順位をおいているのか」が理解できれば、相手に振り回されずにすみます。

「お偉いさん」と仲良くなるには…

お偉いさんと仲よくなるには、「それってどういうことなんですか?」「こういうときは、どうなんですか」など、よく質問をすることが一番です。

ある程度成功したお偉いさんは、それなりに面白い見解を持っていることが多いので、それを聞き出すのです。

結果として、「ちゃんと自分の話を聞いてくれた、いい若造」といったポジションになったりするので、得をすることもあるのです。

聞いているだけでなく、あえて「かませ犬になる」こともあります。

お偉いさんのなかには、ある程度「こういう話が来たら、こう反論しよう」と準備している人もいます。

あるいは、ある話題について持論があって、それに自信がある人は「あれ、どう思う?」とか話を振ってくるので、適当に論破されて、相手を気持ちよくさせて終わるというテクニックもあります。