眞子さまの結婚時期を巡るスクープ合戦
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚へ向けた加速が目覚ましい。
「年内に結婚する方向で調整」という9月1日のニュースが始まりで、結婚に関する儀式はせず、1億円を超す一時金も辞退、ニューヨークで暮らすというインパクトも大きかった。翌週(8日)に「10月にも婚姻届を出す方向」と報じられたと思ったら、その翌週(16日)には「小室さんが9月末までに帰国する見通し」というビッグニュース。10月にも眞子さまと記者会見などをするという。
最初は読売新聞、次が共同通信、最後がNHKのスクープで、水面下で事態は着実に動いているのだろう。21日には日本テレビが「小室圭さん、来週早々に帰国」というニュースを打ち、元新聞記者としては「宮内記者会のみなさんは、さぞや大変だろう」と勝手に同情している。
加速の背景には、小室さんの就職事情がある。NHKがこのあたりはリードしていて、就職の内定しているニューヨーク州の法律事務所は、日本人を弁護士として採用するのは初めての大手事務所だと16日に伝えていた。眞子さまとの生活基盤が整い、次に打つべき手は世論対策。だから「帰国→記者会見」。これがスクープの肝だろう。
そしてもう一つ、背景にあるのが10月23日に迫っている眞子さまのお誕生日のようだ。その日、眞子さまは30歳になる。