「思ってもいないことを褒める」ことがポイント

右脳を刺激するためには「思っていないことを褒める」が一番効果的なんです。

「思っていないことを褒めるって、噓をつけというの?」と左脳の論理的思考は抵抗感を示します。

「噓をつけ」というのではなくて、「思っていないことを褒める」というのは「何もないところから作り出す」という右脳の想像力を刺激するため。

「思ってもいないことを褒める」と相手を前にして頭の中で呟いてみると「あれれ! 結構、適当な褒め言葉がスラスラと出てくるんですけど」となります。

「思ってもいないことを褒める」で右脳の想像力が刺激されて「会うとパニックになる相手」が右脳の力によって全然違う人に変わっていきます。

思っていることを褒めようとすると左脳が働いているから、脳内のノイズは減らずに頭は働きません。

ところが、思ってもいないことを褒めると右脳が刺激され、どんどん脳内のノイズが減るから、頭が働いてすらすら褒め言葉が出てくるようになります。

そうしたら「会うと頭が真っ白になる相手」に対する脳内のノイズが消えていきます。

「相手の前でもちゃんと頭が働くようになった!」となり、頭の中が自由に解放されていくんです。

【関連記事】
ブッダの言葉に学ぶ「横柄でえらそうな人」を一瞬で黙らせる"ある質問"
「うつ病」と誤診されて10種類以上の薬漬けに陥っていた会社員男性の"本当の病名"
メンタル不調のときにまず食べるべき最強で手軽な「うつぬけ食材」
現役医師「ゼロコロナは永遠にやってこない。だからオリンピックを楽しもう」
「何でも話せる親しい人」だからこそ絶対に言ってはいけない"NGフレーズ"