母親の静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生・長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。毒親の本性を現した静子によって、静一の人生は狂瀾の奈落へと――!
累計170万部突破の衝撃作!! 『惡の華』『ハピネス』『ぼくは麻理のなか』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマは「毒親」! 『血の轍』の第2話をお届けする。
>>『血の轍』単行本
『血の轍(1)』(小学館)