待ち受ける新婚生活は“茨の道”?

周囲のこうした思惑を知ってか知らずか、秋篠宮眞子さんは真っすぐに前を向いて、小室圭との結婚につゆほども疑いを持っていないといわれる。

だが、幾多の難関を超え、小室圭との新婚生活に入れたとして、待ち受けるのは、意外に厳しい茨の道ではないかと、意地の悪い小姑のように、女性自身(6/22・29日号)は予想しているのである。

「皇室を離れれば、眞子さまも一般国民と同じように参政権を手にし、年金や健康保険にも加入されます。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんは結婚後すぐに、スーパーで買い物をしたり、自ら車を運転して外出したりしています。眞子さまもすでに運転免許を取得しています。婚約内定は4年前ですし、民間で暮らす準備はしっかり整えていらっしゃることでしょう」(皇室担当記者)

トマトを切る主婦の手元
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現在は東京大学総合研究博物館の特任研究員として勤務している眞子さんだが、結婚後は職業選択もまったく自由になるそうだ。

「山階鳥類研究所のフェローを務める黒田清子さんのように学術的な仕事につかれるのが元皇族としては好ましいと思いますが、昭和天皇の皇女である島津貴子さんはホテルの取締役をされていました。このように元皇族が民間企業に就職されても、起業されても法的には問題ありません」(元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司)

小室はベンチャー企業に関わる法律についての論文も書いている。眞子さんと夫婦で起業という選択肢もありえなくはないというのである。