コロナ禍でのハードワークに励む厚労省職員や国民を失望させるな

橋本氏には妻子がいるが、以前から関係はよくなかったようだ。週刊ポスト(2012年2月3日号)は、橋本氏はふだんから家庭内暴力を繰り返し、妻が110番してパトカーが出動する騒ぎになったと報じている。また週刊文春(2019年7月18日号)も、妻から15ページにわたる離縁状が橋本氏に届いたと報じている。夫婦仲は破綻状態と言えるかもしれない。

今回、橋本氏は文春記者から「今の妻と離婚が成立したら自見氏と再婚するのか」と問いかけられると、「それは神のみぞ知ることです」と答えている。しかしながら、離婚を希望していたはずの妻が、「夫の愛人」の存在を知ったとたん「死ぬまで離婚しません」と一転、態度を硬化させることも多い。

一方、現在44歳の自見氏。こちらは今後どう出るのか。もし、選挙準備と並行して「30代で卵子の凍結保存」を行っていれば、妊娠は不可能ではないし、医師ならば体外受精に関する知識も豊富だろう。しかし、日本生殖医学会では「凍結卵子の使用は45歳未満」を推奨しており、不妊専門病院での治療は、「法律婚もしくは事実婚(独身者同士)カップル」に限定されている。自見氏が「出産ラストチャンス」をつかむには、橋本氏が速やかに独身に戻る必要がありそうだ。

橋本氏、橋本氏の妻子、自見氏の全てが納得できる解決法を探すのは大変そうだが、コロナ禍でのハードワークに励む厚労省職員や国民を失望させることがないよう、本業だけは手を抜かないことをお願いしたいものである。

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