フォーダム大の学生寮は新型コロナで閉鎖に

秋篠宮家でも、それまでは折に触れ何度も報じられてきた、紀子さんの従業員に対する“苛烈さ”報道も影を潜め、どんよりとした静けさに包まれているかに思えた。

だが、眞子さんと小室圭さんには、新型コロナウイルスが深刻な影を落としていたのである。

「3月には小室さんが通うニューヨークのフォーダム大でも感染者が出てしまった。授業はもとより試験もオンラインで行われ、キャンパスのみならず彼の住む学生寮も完全封鎖。今は知人宅にいるという話もありますが、結婚声明を出すには時期が悪いと、幻になってしまいました。立皇嗣の礼は早くても今年の秋以降に延期と見られていますが、その前後に再びメッセージが出される可能性はあります」(デイリー新潮5/02 17:00より)

さらに、小室さんの住むNY州は深刻な感染拡大によって、同市内だけでも、新型肺炎の死者は1万5000人を超え、感染者数は19万人超。外出制限は一部緩和されたが、まだまだ厳戒態勢は続いている。

「小室さんが就活する時には競争が激しくなる恐れ」

デイリー新潮は、元財務官僚でNY州弁護士の山口真由氏の以下のコメントを紹介している。

「現在、ニューヨークのほとんどの法律事務所が閉鎖されており、このままでは今年の夏のインターンは物理的に受け入れられない状況です。小室さんは来年卒業なので、インターンの機会に自分をアピールできないとなると、就活が大変になる可能性があります」

つまりNY州の弁護士として法律事務所に職を得て、確固たる生活基盤を築くというプランが危機にあるのだ。