コメント喚起で双方向授業を実現

5.スマホ学園

最後は手前みそで大変恐縮なのですが、僕ら東大生が最近立ち上げたチャンネルです。コロナウイルスの間、休校で学校に行けない子たちのために、さまざまな東大生が生配信で授業を行っています。

西岡壱誠『東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法』(文藝春秋)
西岡壱誠『東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法』(文藝春秋)

最初のうちは気付かなかったのですが、生配信だからこその価値はかなり高いです。動画は右から左に流れてしまう一方通行であることもあります。そんな中で僕たちは、「コメント欄でこの問題の答えを打ってみてください!」と、生配信の中で問題を解く時間を設けて「流しっぱなし」を回避しています。こうすることで一つの問題を解くスピードを多くの人と競い合えたり、オンラインでありながらも双方向的で頭に残りやすい授業が可能になるのです。

僕のオススメは「東大生ラッパーと大雑把につかむ世界史」という授業で、15回の講義でざっくり世界史が理解できるというのが特徴です。面白いことに授業の最後にはラップが挿入されていて、歌に乗せて授業の復習をすることが可能という授業になっています。

いかがでしょうか? このコロナ騒動で、世界的にオンラインによる学習の価値が再認識されており、これから先、動画授業で勉強するのがどこでも当たり前の世界が到来するのではないかと考えています。ぜひこの機会に動画授業を試してみてはいかがでしょうか?

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