石材店が儲かる「指定制度」とは?

墓の値段をUPする石材店儲けの仕組み
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墓の値段をUPする石材店儲けの仕組み

墓の値段はとかく不透明で、一般人にはわかりづらいものだ。墓石の種類やその値段などに詳しい人などまずいない。さらに、霊園や寺院が指定した石材店からしか購入できない「指定石材店制度」の存在が不透明さを増幅している。商慣習にすぎないのだが、大半の霊園がこのやり方を採っているから競争原理が働かない。石材店にとって、こんなにうまい話はない。

昨今、急ピッチで開発が進んだ民間霊園が供給過剰となり、行政が新たな霊園開発を認めない事態にまで発展した。過当競争時代に突入し、価格はかなり下げているという。それでも石材店が儲かるというこの仕組みについて、まず一般的な墓の値段から見ていこう。