▼「ちょっと散歩に…」といって、真夜中に散歩に行こうとする

中等度以上に進行した認知症の人には、真夜中に限らず、散歩も含めて突然外に出たがる方がいます。

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時間の感覚がなくなっているようであれば、「今は、夜中だからお茶でも飲んでまた横になりましょう」と伝えて、ノンカフェインの温かい飲み物などを出してあげ、注意を外出から違う方向へと向けてあげるのがいいでしょう。