「自分の強みはジャニーズです」

どの世界にも、ひとりでできる仕事なんて、ありません。

霜田明寛『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)

木村拓哉は“自分の意志をしっかり持つこと”と“周囲のお陰で自分が仕事をできるという意識を持つこと”をしっかりと自分の中に共存させているのです。だからこそ、ときに

自分の意志をしっかりと主張しても、周囲が理解を示し、協力をする。

長年にわたって、正直、調子に乗ってもいいくらいの実績を出し続けながら、自分の力を過信しない。

逆説的な言い方ではありますが、そうやって、自分の力を謙虚に問い続けることも、相当な意志の強さがないとできない、とも言えるでしょう。

第一線を走り続けながらも、決して「自分ひとりで」という感覚を持たない。かつて、糸井重里が木村に「自分の強みは?」と聞いたところ、こう返ってきたといいます。

「ジャニーズです(※7)」と。

※1:「Invitation」2006年12月号
※2:「ダ・ヴィンチ」2017年4月号
※3:『TAKUYA KIMURA×MEN’S NON‐NO ENDLESS』(2011年9月、集英社)
※4:NHK『あさイチ』2017年4月21日放送
※5:「THE21」2008年5月号
※6:「婦人公論」2017年4月25日号
※7:「MEKULUVOL.7」(2016年2月)

【関連記事】
なぜ「嵐」のファンは大野智を許せるのか
紀子さまの笑顔はなぜ女性に嫌われるのか
美智子さまがCAにかけた「感動の4文字」
"親が創価学会"の子の悲惨すぎる学校生活