政府は人手不足を解消するため、外国人労働者を増やそうとしている。しかしそれは効果のある施策なのか。実業家の堀江貴文氏は「『人がやらなくてもいい仕事』を人がやっている。外国人の労働者をアテにするより、各業界でロボット化を急いだほうがいい」と指摘する――。

※本稿は、堀江貴文『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書)の一部を再編集したものです。

実業家の堀江貴文氏(撮影=小学館写真室)

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AIやロボットは着実に、私たちの仕事や生活に採り入れられている。今後、何が起きるのかについて、身近なAIやロボット技術の一端を紹介しながら考えていきたい。