「東大王」として積極的にしている勉強の「中身」

※写真はイメージです(写真=iStock.com/VladislavStarozhilov)

『東大王』に出演するきっかけは高校卒業間近の2月。番組の予選があることを担任の先生が教えてくれた。すでに推薦入試で東大入学が決まっていた鈴木さんは予選に参加。見事通過し、入学直後にまずは挑戦者としてテレビ出演を果たす。同年の秋からは東大王チームのレギュラーとなり、現在に至る。

「クイズ番組に出演するようになってから、ますます興味の対象が広がりました。(クイズに出題されることが多い)世界遺産や芸術などの分野は積極的に勉強するようにしています。それまで関心のなかった画集や音楽に触れることも増えましたね。そうした時間が大学の勉強の息抜きにもなっているんです」

がま口の丸いでっぱりの名前は?

番組への出演がいつまで続くかは未定だが、クイズそのものは毎回楽しんでいるようだ。

「自分の身近にあっても知らないことってたくさんあるんですよ。たとえば、お財布のがま口についている丸い金属のでっぱり、あれにも名前がついているってご存じですか? らっきょう玉っていうんですけど、そんなふうに知らないことを知るっていうのは単純にうれしいことだと感じています」

鈴木さんは、幼少時にカタカナ英語の母に「本の世界」に導かれ、読んで知ることの面白さに引き込まれ、そして、博覧強記の美しすぎる東大王となったのだ。

※『プレジデントFamily2018秋号』の特集「東大生192人 頭のいい子の本棚」では、鈴木光さんのインタビューのほか、「現役東大生自身の小学生時代の読書習慣と小学生に薦める本」「国語・算数・理科・社会・英語 5教科が大得意になる本」「筑附小、慶應横浜初等部、桜蔭中・高、筑駒中・高など名門校の図書館で読まれている本リスト」などを紹介しています。ぜひ手に取ってご覧ください。