問題解決に取り組むときに、網羅的に考えるのではなく、現時点で手にしている情報から仮の結論=仮説を構築して、その仮説を検証・修正しながら最終結論に至る思考法を仮説思考といいます。
須藤実和●慶應義塾大学大学院教授・公認会計士
東京大学理学系大学院修士課程修了。博報堂、ベイン・アンド・カンパニーパートナー等を経て独立。教鞭をとる傍ら企業の経営アドバイスに携わる。著書に『コンサルティング実践講座』など。
東京大学理学系大学院修士課程修了。博報堂、ベイン・アンド・カンパニーパートナー等を経て独立。教鞭をとる傍ら企業の経営アドバイスに携わる。著書に『コンサルティング実践講座』など。
最近は問題解決のプロセスと「仮説・検証・修正」という仮説思考のプロセスがイコールで語られることが多いのですが、これにはいくつか理由があります。
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