まず名乗りを上げたのは京都

定年後、なじみの土地で悠々自適に過ごそうと思っていたら、突如として移住を持ちかけられた。しかし、誘いの主は知らないことはないが、という程度。あなたなら、この誘いをどう受け止めるだろうか。

特例法公布後も精力的に公務に取り組まれる両陛下。(時事通信フォト=写真)

6月9日、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立した。これをきっかけに、「上皇陛下」のお住まいの誘致合戦がにわかに巻き起こっている。

まず名乗りを上げたのは京都。門川大作市長が12日、「京都における上皇の滞在や宮中行事の実施に関し、具体的にどういう可能性があるのか、知事や各界の有識者らと近々に再び協議を行い、早急に国に要望したい」(京都新聞6月12日)と発言。