企業の中で分析を担当する「データサイエンティスト」が近年注目を集めている。彼らは様々なデータをどのように分析し、業務に役立てているのだろうか。ビッグデータ活用の先進企業である花王、タワーレコード、日本航空(JAL)のデータサイエンティストに、データ分析について語ってもらった。
この3社はデータ分析で確かな成果を挙げている。花王は、分析結果を漂白剤「ワイドハイターEXパワー」の宣伝や販促に生かすことで、売り上げを増やした。タワーレコードは、顧客向けの販促メール作成に分析結果を生かしている。

JALは自社のサイトを訪れる利用者の中から、海外旅行に行く女性を対象としたパッケージツアー「女子旅@海外」の潜在的な顧客をデータ分析によって絞り出した。女性だけでの海外旅行を指す「女子旅」に行く可能性が高い利用者をターゲットに、専用のバナーを作成。その結果、売り上げを大きく伸ばすことに成功した。
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