上機嫌になったり不機嫌になったり
「これは買収ではなく投資だ。私はシャープの100年の歴史と、イノベーションのDNAを尊敬している。創業者の早川徳次氏に敬意を表したい」
ホンハイの郭台銘会長(左)とシャープの高橋興三社長(右)。
4月2日、シャープ株の66%の取得契約に調印し、同社の筆頭株主に躍り出たホンハイ(鴻海)グループ会長の郭台銘は、両社の共同記者会見の場で盛んにシャープを持ち上げてみせた。会見の際、中国語ではなくあえて英語を用いたのも、日本メディアに与えるイメージを考慮してのことらしい。
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