スケジュール帳 実物公開!

図を拡大
スケジュール帳実物公開!

[1]ランチ時間は社外との情報交換タイム
夜の会食は週2回程度に抑え、ランチの時間を有効に使う。同業者との意見交換や新しい分野の専門家の意見を聞く機会。

[2]社内会議は集中して30分一本勝負
会議をするときは事前に資料を共有し、30分で結論を出す。ちょっとした相談は、5~10分程度立ったまま話すことにしている。

[3]1日の半分は空けておくのが社長業
社長になってからは、あえて予定を詰め込まない。必要な相談に乗ったり、急な資金調達に機敏に動いたりできるように、余白を大事にする。

●古川健介さんの1日

[5:00]起床(読書などインプットの時間)
6:00家事、朝食(掃除や料理をし、朝食。身支度を整える)
9:00家を出る(通勤)
▼ON・OFF切り替えスイッチ⇒ 移動は基本的にタクシー。業務に専念できるように、時間短縮
9:30出社(ネットでSNSやニュースをチェック。読書をすることも多い)
▼ON・OFF切り替えスイッチ⇒ 業務進捗や新しいアイデアは、社内SNSで共有し、空き時間にコメント
10:00業務開始(社内外の会議が1日3~5件ある)
12:00ランチミーティング(様々な業界の社長や専門家との情報交換をする)
20:00退社(仕事関連の会食は週に1、2回に抑え、早めに帰宅)
20:30帰宅(夕食、風呂など。寝る前に瞑想をして、感情を整える)
▼ON・OFF切り替えスイッチ⇒ 早朝や寝る前は、5~7分程度の瞑想。アロマやお香を焚くこともある
[22:00就寝(夜は基本的に早く就寝。深夜に、新しい分野の勉強や研究をすることも)

(菅原ヒロシ=撮影)
【関連記事】
やるべき仕事、捨てるべき仕事「見極め」のコツ
フランクリン・コヴィー直伝!『7つの習慣』の時間管理術【1】
夜の習慣:「行動イメージ訓練」たった3分が明日を分ける
今この瞬間、「1つの仕事」に集中できないのは誰のせいか
グロースハッカー(growth hacker) -数字を駆使して数字で結果を出す人