▼俣野成敏さんからのアドバイス

不本意な仕事を命じられたとき、達人の方法論は典型的な日本企業でも有効なのか。『プロフェッショナルサラリーマン』の著書がある俣野成敏氏によると、コツは「撲滅」「パッケージ化」「工夫」の3つのステップにあるという。

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やるべきことを徹底的にやることが大切

「大企業には形骸化して不要になった仕事が放置されているケースも少なくない。撲滅できなかったら、必要な仕事ということです。ただ任せられるなら、手放したほうがいい。それには業務を簡単に引き継げる状態にする必要があります。これがパッケージ化です」

(構成=村上 敬)
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