
東京都心の新築マンションが2013年夏より高騰を続ける一方、郊外の新築マンションは販売数激減、という“一極集中”状況が生まれている。
依然、都心マンションの価格が高騰するのは(1)資産価値を考慮して都心に購入したい実需の存在、(2)国内の個人投資家の動きの活発化、(3)相続税対策としての不動産投資、(4)海外の個人&機関投資家の動きの活発化だ。彼らは専ら山手線の内側か、その周辺の準都心エリアしか購入対象として見ていない。
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(構成=衣谷 康)

