究極のグラウンド「コンビニ」へ転身

ローソン社長 玉塚元一
1962年、東京都生まれ。85年慶應義塾大学法学部卒業、旭硝子入社。97年ケース・ウェスタン・リザーブ大学大学院修了、98年サンダーバード大学大学院修了。98年12月ファーストリテイリングに転じ、2002年社長。05年リヴァンプを設立。10年ローソン顧問に就任、11年副社長。14年5月より現職。

2005年9月、米国留学以来の夢だった起業を実現した。43歳。ひと月ほど前に、ユニクロなどを持つファーストリテイリングの社長を退任し、「経営者としてもっと成長するには、自分自身でリスクをとって事業をやる必要がある」と思った結果だ。

知人と共同で代表取締役となって設立したリヴァンプは、経営課題の克服に苦しむ企業から事業の再生や経営支援を請け負い、人材を送り込み、ときに出資もする。コンサルタントにとどまらず、企業の経営そのものに寄り添う新タイプの会社。リヴァンプは、「刷新」などの意味を持つ英語だ。