グローバル化、業界再編、リストラ……、企業を取り巻く環境は激変している。ライバル会社はどうなっているか、徹底レポートする。

外需が堅調中国市場も回復へ

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【機械】年収、平均年齢、従業員数

1月9日、東京のホテルニューオータニで、日本工作機械工業会の賀詞交換会が開かれた。工作機械は、日本の産業を下支えする重要な産業だ。同会はその主力メーカーなど92社が加盟しており、賀詞交換会には会員企業の経営陣など約450人が参加し、「近年まれに見る盛況ぶり」(関係者)で賑わった。花木義麿会長(オークマ社長)は「最新鋭かつ高付加価値の工作機械を供給し、日本と世界の製造業の発展に貢献していきたい」と、業界の好業績に自信をのぞかせた。

同会調査企画部の行田愼一課長は語る。

「2012年の年央以降、工作機械受注は低調が続いたが、13年に入ると次第に好転し、ここへきて回復の機運が一段と高まった感がある」

(ライヴ・アート=図版作成)
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