ゲームも暖房も「タイマー」が鍵
要因5. 家族や恋人のリズムが違う
自分が理想とする寝る時間、起きる時間のリズムが家族や恋人と違うという場合、最終的に自分のリズムを崩したり、大切な人との関係が険悪になったりします。
それはプランに問題があります。予め想定して周囲との関係も視野に入れたプランをつくることをお勧めします。対策としては、共に早寝早起きをすることを提案する、もしくはしっかりと話し合い、スケジュールを折り合いのつく状態に見直してみてください。
要因6. 寒いから布団から出たくない
早起きが精神的に辛くなるのは、ちょうど今頃、冬場の寒いときに布団から出たくないときです。さらに日の出が遅いので目が覚めてもまだ暗く、どうしても身体のリズムが取れなくなってきます。
冬場のおすすめは、寒い・布団から出たくないという問題をなくすことです。対策としては、エアコン等をタイマーセットして、起きる時間に部屋を暖かくしておく、寒くないように起きたタイミングで着込むなどです。寒さがネックであれば、その寒さを取り除く方法を考えてみてください。
要因7. 疲労が激しい、体調が悪い
働いていると、どうしても金曜日はつかれていたり、風邪をひいて朝起きるのが辛いということがあります。こういう時に無理して起きるとかえって体調が崩れますし、疲れも取れず仕事の生産性が悪くなります。
対策としては、寝る時間が一定であれば、1時間、1時間半多く寝るようにしてみてください。まずは体調回復を優先して寝ることです。ここでも前回同様大切にしていただきたいことは、寝る時間を一定にすることなので、それが出来ていれば起きる時間は体調によって柔軟に設定しましょう。
以上、前回の記事を合わせてお読みいただき、まずは、30分早く起きるようにしてください。会社の時間に起こされるのか、自分で30分意図的に起きるのかでは一日のスタートが全く違います。30分早く起きられると人生の主導権が握られるようになり、全てのリズムが好転し始めます。
是非、あなたの早起きプランの参考にしてみてください。